導入実績は10,000以上を超え、企業から官公庁まで幅広く支持を集めるメルマガ配信システム「ブラストメール(blastmail)」。
この記事では、メルマガ配信システム「ブラストメール(blastmail)」について「特徴」「機能」「料金」などをまとめつつ、「口コミ・評判」をまとめました。
導入を検討している方がブラストメールについて詳細に分かるようにまとめているので是非参考にしてみてください。
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- 簡単な操作でデザイン性の高いメールを作成できる
- 導入実績10,000以上の人気メルマガ配信システム
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目次
ブラストメール(blastmail)とは?
ブラストメール(blastmail)はクラウド型ソフトウェアのメルマガ配信システム。デザイン性の優れたメルマガ配信が出来ると、官公庁から大手企業まで導入企業者数が10,200以上を超える人気システムです。
もともと、blaynmail(ブレインメール)という名称でサービス提供をしていましたが、2018年9月に名称を変更。
独自開発のメール配信エンジンを活用し、小規模〜大規模から様々な業種に対応できるように機能搭載されており、月額3,000円〜利用が出来るという特徴があります。
メルマガ配信で求められるほとんどの機能は利用することができ、デザイン性の高いメールを作成できる優秀なシステムです。
公式サイト:導入社数10,200社超のメール配信システム【ブラストメール】
ブラストメールを利用する5つのメリット・特徴
メルマガ配信システムの利用を始める上でブラストメールを利用するメリット・特徴をここでは具体的に紹介していきます。
- 直感的なUIでシンプルな管理画面
- デザイン性の高いHTMLメール作成が簡単に出来る
- 到達率の高い独自のシステムでパフォーマンスが高い
- 顧客アドレスの管理・登録がシンプル
- API連携できるため自社顧客管理と連携が可能
直感的なUIでシンプルな管理画面
ブラストメールを利用する上でのメリット・特徴は、直感的なUIがで誰でも簡単に利用することが出来るという点です。
メルマガ配信システムは10年以上前から様々な企業が開発し、提供をしてきましたが、オールドスタイルで機能性は申し分ないけど使い勝手がイマイチというところが正直多くありました。
ブラストメールの場合は、利用するマーケティング担当者の方をイメージして初めての方でも使いやすいようにシンプルに設計がされているため、ストレスを感じることなく配信業務が出来るかなと思います。
マニュアルも丁寧に用意されていますが、特になくても殆どの機能を使いこなすことが出来るかなという印象です。
デザイン性の高いHTMLメール作成が簡単に出来る
ブラストメールで配信するメールはHTMLメール対応。デザインやHTMLなどの専門知識は一切不要でデザイン性の高いメールを直感的なエディアを活用して作成できるという特徴があります。
これまでのメルマガ配信システムは、1からHTMLを書く必要があったりと知識がある方でないと対応できないなんてこともありました。
ブラストメールはデザイン性の優れたレイアウトなどもテンプレートとして登録されているため、配信に一番最適なものを選択してメール配信をすることができます。
到達率の高い独自のシステムでパフォーマンスが高い
メルマガ配信システムを導入する上で機能性やデザイン性も重視されますが、配信するメールが読者に正確に配信されなければマーケティング効果は出てきません。
ブラストメールは独自開発したメール配信システムを作成し、送信したメールが受信側で「なりすましメール」と誤判定されることによる不達を防ぐ「迷惑メール対策(DKIM署名)」機能を搭載。
また、1時間あたり約100万通のパフォーマンスを維持する配信専用のネットワークを構築し、読者が増えて大規模運用になっても安心した利用が可能です。
顧客アドレスの管理・登録がシンプル
ブラストメールのシンプルで使いやすい管理画面では顧客アドレスの管理や登録も簡単管理することができます。
メール配信の際は「新着情報が欲しい方」「セール情報が欲しい方」「東京都在住」など特定の条件に絞り込みをかけて、メール配信をすることも可能。
より効果の高いメール配信を工夫して実施することができるため、その点の管理などもブラストメールは問題ないかなと思います。
API連携できるため自社顧客管理と連携が可能
自社サービスを運営している企業の中には、自社開発したシステムを利用して顧客管理やサービス提供をしている方もいると思います。
そこで出てくる問題点として「メルマガ配信システムと顧客管理システムを2重で管理しなければいけないのか?」という課題です。
担当者の作業負担を減らすことで業務効率を改善できるので、データベースの同期処理などが出来るのがベストで、ブラストメールではAPI連携機能を提供しています。
「顧客データの連携」「配信予約の連携」「配信結果の連携」などが自社システムと同期が出来るため、この点も導入する上での決め手になるかなと思います。
公式サイト:導入社数10,200社超のメール配信システム【ブラストメール】
ブラストメールの残念な点・デメリット
ブラストメリットを利用するメリットをお伝えしましたが、デメリットとなる部分や導入をする上で知っておくべきポイントもいくつかあります。
それは以下の3つです。
- ステップメールを作成することができない
- 小規模運営には向いていない
- 多言語対応はしていない
ステップメールを作成することができない
メルマガ配信システムでは、読者ごとに決められたシナリオでメール配信をするシステムなどがあったりもしますが、ブラストメールにはその機能がありません。
高度な設定を最初の間にして、その後の運用の手間を減らしたいと考えている企業などにはあまり向かないのでその点注意が必要です。
小規模運営には向いていない
ブラストメールは月額3,000円から利用できるというメリットがありますが、使っても使わなくても3,000円は支払い続ける必要があります。
月に数百件程度のメルマガ配信で小規模運営に利用を検討しているのであれば、他のシステムも検討したほうが良いでしょう。
多言語対応はしていない
ブラストメールは多言語対応をしていないため日本語のみでの利用となります。顧客が海外の方も含まれる企業などは他のシステムを検討したほうが良いでしょう。
デメリットも一部ありますが、上記で挙げた点を理解した上であれば十分に運用できるおすすめのメルマガ配信システムです。
公式サイト:導入社数10,200社超のメール配信システム【ブラストメール】
ブラストメールの機能
ここではブラストメールの具体的な機能を以下の項目に分けてリストアップしてみました。
- メール配信機能
- メール作成機能
- 宛先データの管理
- 登録・解除機能
- 効果測定
- 迷惑メール対策
今後利用をしていく上でどのような機能が使えるかは大事なのでチェックしてみてください。
メール配信機能
HTMLメール配信 | HTMLファイルを取り込んでいただくか、管理画面でHTMLメールの作成ツールを使って配信可能 |
マルチパート配信 | HTMLメールを受信する環境に応じて、HTMLパート/テキストパートを切り替えることが可能 |
デコメール配信 | 携帯向けに画像や文字の装飾をしたカラフルで楽しいメールを配信可能 |
ターゲット配信 | 登録している宛先データの中から特定条件で絞り込んだグループに配信可能 |
バックナンバー | 読者が過去のメールを確認できるようにバックナンバー機能を搭載 |
送信元アドレス | 配信するメール毎に送信元アドレスを変更することが可能 |
メール作成機能
ブラストメールのメール作成機能は優秀でデザイン性が高いテンプレートがあり、HTMLを理解していなくても作成したいメールを簡単に再現することができます。
テキストメール作成 | 文章テキストのみを使用したシンプルなメールが作成可能 |
デコメール作成 | 文字の装飾や画像の挿入は、デコメール作成エディタで作成可能 |
絵文字利用 | 携帯キャリア各社(docomo,au.Softbank)の絵文字に対応 |
レスポンシブ対応 | 作成したHTMLメールのレイアウトを受信した端末の画面サイズに合わせて自動変更 |
差込みコード | 「氏名」「会社名」など宛先データの情報を本文に差し込むことが可能 |
配信予約 | あらかじめ設定した日時にメールの配信予約が可能 |
テスト送信 | メール配信をする前に事前に配信するメールをテストすることが可能 |
下書き保存 | 作成途中のメールを下書き保存することが可能 |
テンプレート | 配信頻度の高いメール本文をテンプレートとして保存・流用することが可能 |
宛先データの管理
新規登録 | 宛先データを管理画面上から手動で個別に登録可能 |
宛先データの検索 | 登録されている宛先データを管理画面から検索可能 |
宛先データの編集・削除 | 宛先データを管理画面から編集・削除することが可能 |
一括登録 | CSVファイルで宛先データのリストを一括登録・更新することが可能 |
項目設計 | 宛先データに紐づく情報(氏名や住所など)を登録することが可能 |
一括削除 | 管理画面に登録されている宛先データを一括で削除可能 |
登録推移 | 読者の登録推移を表示 CSV形式のファイルでダウンロード可能 |
登録・解除機能
登録・解除フォーム | 宛先データを登録・解除するためのフォームが使用可能 |
空メール | 指定のメールアドレスに空メールをするだけで送信先データを登録可能 |
QRコード | 登録・解除フォームや空メールの情報をQRコード化することが可能 |
サンクスメール | 各フォーム、空メールから宛先データ登録後に自動送信するメールの利用が可能 |
ワンクリック解除 | メール本文の指定URLをクリックすると簡単に購読解除可能 |
効果測定
マーケティング効果を測るためにひつような効果測定も用意されています。
配信結果 | 配信したメールの成功アドレス・失敗アドレスが確認可能 |
開封率 | 配信したHTMLメールの開封数、開封した人、時間をリアルタイムに測定可能(HTMLメールのみ) |
クリック測定 | クリック測定用に変換したURLに対して、クリック数、クリックした人、時間をリアルタイムに計測 |
エラーカウント | 宛先のアドレスごとに送信が失敗した回数をカウントし、配信対象から除外する機能 |
迷惑メール対策
DKIM署名 | 送信したメールが受信側で「なりすましメール」と誤判定されることによる不達を防ぐ機能 |
※10,000プラン以上に適用
ブラストメール料金プラン
ブラストメールの料金プランは登録アドス数ごとに月額費用が決められており、初回導入時は初期費用10,000円が必要です。
- 月額費用(登録アドレス)+初期費用10,000円
基本的なメール配信の機能が搭載されており、月額で低価格な料金体系です。
登録アドレス数(プラン) | 月額費用 | 迷惑メール対策 |
3,000件 | 3,000円 | |
5,000件 | 4,000円 | |
7,000件 | 5,000円 | |
10,000件 | 6,000円 | あり |
13,000件 | 8,000円 | あり |
15,000件 | 9,000円 | あり |
20,000件 | 12,000円 | あり |
25,000件 | 15,000円 | あり |
30,000件 | 18,000円 | あり |
40,000件 | 24,000円 | あり |
50,000件 | 30,000円 | あり |
60,000件 | 要問合せ | あり |
全てのプラン配信数の制限がないため、登録アドレスに何通でもメール配信をすることが出来るため上限を気にせず利用できるという特徴があります。
無料お試しで7日間は全ての機能を利用することができるので、まずは機能面をチェックして見る上でもお試しお申込をしてみることをおすすめします。
公式サイト:導入社数10,200社超のメール配信システム【ブラストメール】
ブラストメールの口コミ・評判【導入実績】
ブラストメールは10,200社以上の導入実績があるメルマガ配信システムなのですが、誰もが知っている企業が名を連ねています。
- ANA
- CocaCola Japan
- 伊藤忠
- NHK
- 京セラ
- イトーヨーカードー
- 楽天
- サイバーエージェント
- NTT
- GMO etc…
API連携なども出来るので自社システムを持っている企業でも利用が出来ますし、デザイン性の面で選ばれている企業も多いようです。
また、官公庁や大学でも利用しているところが多くいます。
- JAXA、青森県八戸市、岩手県奥州市、東京都千代田区、東京都墨田区、神奈川県横浜市
- 東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学etc..
シンプルな使い勝手でメルマガ配信をしたいというニーズで導入実績数も多くいるのかなと思います。
営業メールくるから、たまに見るけどURLとかから何のMAを使っているか判断できるんですよね。。。そして、MAツールがただのメール配信になっている会社が多い。僕が入ったら、まずブラストメール(旧ブレインメール)に変えて、経費をめっちゃ浮かせますがね。その浮いた予算で広告にぶっこみます。
— タケウチ@器用貧乏な便利屋 (@Cho_Takeuchi) May 10, 2019
ネットの口コミで上記のツイートがありましたが、MA(マーケティングオートメーションツール)などの機能性が高いものもあるのですが、使いこなせていない企業が多いのも事実。そのため料金が低価格なメルマガ配信システムをまずは使いこなして読者にメール配信をするというのがファーストステップなのではないかなと思います。
誰でも簡単に使える管理画面は使いやすく、無料体験利用でチェックしてみるのをおすすめします。
公式サイト:導入社数10,200社超のメール配信システム【ブラストメール】
運営会社情報
会社名 | 株式会社ラクスライトクラウド |
事業内容 | クラウド型ソフトウェアサービスの提供 |
所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-21-12 S-FRONT 代々木 4階 |
代表 | 浅野 史彦 |
資本金 | 1,800万円 株式会社ラクス 100%出資 |
最後に:無料お試しで機能チェックを!
ブラストメールは7日間の無料お試し利用を提供しています。これから使い続けるシステムということを考えると導入前に実際に自分の手で触ってみて見るのは大事なことです。
導入して使い勝手がよくなく、「導入したけど他社に切り替える」となっては手間がかかるので無料体験期間を利用してみて導入を検討してみるのが良いのではないかなと思います。
公式サイト:導入社数10,200社超のメール配信システム【ブラストメール】
▼以下の記事でおすすめのメール配信システムを比較してまとめているのでそちらも参考にしてみてください。
メール(メルマガ)配信システム徹底比較9選【選び方もセットで解説】