メール配信システム「メールスマート」の機能・料金・評判を徹底調査

本ページは広告を含みます。

メール配信システムを探しているけど、ダウンロード型・クラウド型で使えるメールスマートの機能性や使い勝手ってどうなんだろう？

メール配信システムの中で、メールスマートはダウンロードで買い切りでも使える特徴的なシステムです。

様々なシステムを開発しているシステム会社が提供する「リーフワークス社」のメール配信システムですが、この記事ではメールスマートの「特徴」「料金」「機能」について詳しく解説していきたいと思います。

メールスマートの利用を検討されている方は参考にしてみてください。

メールスマート

シンプルで使い勝手の良いシステム
ダウンロード版で買いきり利用が可能

▼デモ申請で利用できる機能を導入前にチェック可能！

公式サイト：顧客管理メール配信システム「メールスマート」

メールスマートとは【3つの特徴】
メールスマートの機能
メールスマートの料金プラン
メールスマートの口コミ・評判【おすすめな人】
メールスマートの運営会社
最後に：利用前にデモ申請して確認を

メールスマートとは【3つの特徴】

様々なウェブシステムを提供するシステム開発会社のリーフワークス社が開発したメール配信システムのメールスマート。

一般的なメール配信サービスより少し利用料金が高い部分はありますが、機能性高いシステムになっており、ダウンロード版の買い切りの選択も可能できます。

メール配信をしたいライトユーザーにはあまりおすすめできませんが、企業がメールマーケティングを本格的に取り組みたい場合には使い勝手やコスパの良い部分もあります。

そんな、メールスマートの特徴を3つピックアップして見ました。

複数のボード管理ができる
自由度の高いメール配信ができる
使い勝手の良い補助機能も充実

複数のボード管理ができる

メールスマートでは、顧客リストを入れる1つの括りをボードと呼び、ボードの中に顧客リストを登録していく形で利用をしていきます。

ボードは複数作成できるため、リストをカテゴリーごとに分けながら、個別に管理が可能。

登録リストは、メールアドレスを基本として氏名や住所、電話番号など自由な項目を追加可能なので配信リストを複数しながら運用が出来ます。

自由度の高いメール配信ができる

スマートメールの配信機能は、自由度高く最適な配信が出来るようになっています。

ファイル添付からCC・BCC送信、HTMLメール等の機能は標準搭載で、通常の一斉配信もできます。それに加えて、個別配信や一部配信（セグメント配信）が可能。

例えば、キーワードでの配信リスト制限や回数、登録日や最終配信日など細かく絞り込み条件に対応しています。

使い勝手の良い補助機能も充実

メール配信を日々運用する上で使い勝手の良さは非常に大事です。

メールスマートでは例えば、メールテンプレートを作成し、配信時に呼び出すことができるメールテンプレート機能があるため、配信の度に1から作る必要がありません。

メールへ添付するファイルを管理する「添付ファイル管理」や配信リストのメールアドレスに配信がされずにエラーメールになったものを自動的に配信停止処理を行うなどもしてくれます。

それ以外にもCSVで配信リストをインポートができたり、エクスポートも出来るため機能性も非常に高いメール配信システムだと言えます。

メールスマートの機能

具体的にメールスマートの機能について細かく一覧でまとめたので、利用を検討されている方はチェックをしてみると良いかなと。

主に以下の機能を利用することができます。

配信リスト管理
メール配信機能
補助機能
その他

配信リスト管理

ボード管理機能	ボード（顧客リストを入れる１つの括り）を管理。ボードは、メールアドレスを基本として氏名や住所、電話番号など自由な項目を追加できます。また、運用途中の項目追加や変更・削除も可能となっており、更に複数のボードを管理することが可能。
リスト管理機能	ボードに登録されているリスト（顧客データ）を管理。リストの追加や変更、削除、配信停止処理などが可能。
CSVインポート機能	リストの追加・変更を、CSVにより取り込み（インポート）できる機能。項目の並び（列）をボードの項目（メールアドレスが先頭で以下、項目順）に合わせて頂くことで、CSVデータをそのままメールスマートに流し込むことが可能。
CSVエクスポート機能	登録されているリストを出力（エクスポート）できる機能。バックアップや別のボードへの流し込み、登録内容の一括変更、他システムへの連携に活用が可能。

配信リストを管理する上でのボード管理やCSVのインポート、他システムの連携の際に利用できるエクスポート機能も搭載されています。

メール配信機能

メール配信機能	登録されているリストに対してメール配信出来る機能。一斉配信はもちろん、個別配信や一部配信（セグメント配信）も可能。
セグメント配信機能	メール配信時に任意の条件（セグメント）を指定し、該当するリストにのみメールを配信することができます。セグメントは、各項目へのキーワード検索、配信回数、登録日、最終配信日時など様々な絞り込み条件に対応。
差出人名指定	メール配信時に差出人名を指定することで、受信者のメーラーに表示される差出人名を指定することができます。
CC・BCC指定機能	メール配信時に通常の「FROM」「TO」だけでなく「CC」「BCC」の指定が可能です。
HTMLメール機能	メール送信本文をHTMLメールとして送信することが可能です。 HTMLメールを指定した場合、配信本文にHTMLを記述することで豪華なフォーマットのメールを配信することができます。※配信時のHTMLフォーマットは専門の知識が必要。
ファイル添付機能	メール配信時にファイル添付を行うことが可能です。添付ファイル数は最大３つまでとなり、添付するファイルは「添付ファイル管理」機能で一元管理することができます。
メール配信履歴機能	過去に配信したメール履歴を閲覧することができます。配信内容に加え、配信状態やエラー数、既読数に加え個別の配信、既読状態を確認することができます。

メール配信する上で必要な機能がほぼ標準搭載されています。

ステップメールなどは対応していない点とHTMLは専門の知識が必要なので、知識がない担当者の方の運用は不可です。

補助機能

メールテンプレート機能	配信するメール内容を予め作っておき、メール配信時に呼び出すことができます。毎回、同様の内容を配信する場合や、定期的に送る内容を登録しておくことで数クリックで簡単に配信処理を行うことが可能となります。
エラーメール処理機能	メール配信時に、返信先アドレスを設定することでエラーメール（MAILER-DAEMON）を自動検知し、次回以降の配信停止処理を行うことが可能となります。設定には、エラー処理用のメールアドレス受信設定（POP情報）を登録して頂く必要があり。
既読チェック機能	配信されたメールを配信先（顧客）が開封したかを確認することができます。配信されるメール本文内に専用のURL（HTMLメールの場合、imgタグで判定可）を埋め込んで頂き、そちらにアクセスがあることで既読という判定になります。
クリックURL機能	本文内に記載するURLを予め登録して頂くことでクリック数を測定して頂けます。クリックURLはシステムを中継する形となりますので、リンク先を隠蔽することができます。更にクリック数だけでなく、ログとしてクリック日時やIPアドレスも記録されます。

メール配信システムに求められる補助機能の一覧です。

その他

ログイン情報変更	管理者のログインID/PASSを変更することができます。
管理者ログイン時のIP制限機能	管理者ログイン時にIPアドレスをチェックし、予め設定したIP以外のログインを制限します。
システム設定	システム全体の動作設定が行えます。

メールスマートの料金プラン

メールスマートは3つのプランからニーズに合わせて料金プランを選択することができます。

プラン名	プラン概要	料金
メールスマート専用パック	パッケージ製品構築からサーバー管理まで対応	初期費用66,000円月額費用38,500円
ダウンロード版	ダウンロード利用版 ※サポート加入別途選択可	初期費用0円月額費用104,500円
ASP版	共有サーバー環境にて月額料金で使えるプラン	初期費用0円月額費用104,500円