仕事ってそう簡単にやめることも出来ないし、働かなきゃいけないってのが一般的ですよね。
僕自身はフリーランスとして働いていますが、実際に「働きたくないな」と思ったことは会社員をしていたときはあるあるでして、仕事と責任感から働かなければ行けないなと思うこともたくさんありました。
ですが、実際これを考えて働いている時間ってかなり無駄な時間だったなと今では思うことは多々あります。
この記事では、働きたくないと考えいてる人向けに、働きたくないというマインドセットを解消する方法をまとめました。
目次
働きたくないのであれば一旦仕事を辞めてみましょう。
結論として、働きたくないのであれば、一旦仕事を辞めてみましょう。
正直、「働きたくない」とネガティブ要素を持ったまま働き続けても成長もなければ、「働きたくない」という感情が薄れることもないです。
そのまま働き続けても、結局はストレスなどで限界に来て仕事を辞めてしまったりするのが目に見えているかなと。
それであれば、今の仕事で働きたくないと考えているのであれば、一旦辞めてみるという選択肢はありだと思います。
僕自身も何度かニート期間を経験しているのですが、やりたくない仕事に振り回されたり、思うようにやる気がでないことに取り組んでも消耗するだけだなと。
充電期間のような自分を見つめ直す時間って大事なことだと思うので、思い切って働かないでみるということもありだと思います。
「働きたくない」とネガティブ感情をいい続けているより、辞めてみたほうがよほど価値のある時間を作れるはずです。
すぐにでも働かない生活はとりあえず作れる
現在、社会人をしている人であれば短期間でも働かない期間を作る方法はいくらでもあると思います。
例えば以下の様な感じ。
- とりあえず会社を辞めて有給休暇を使う
- 失業保険を使ってみる
- 東南アジアや物価の低い都市に言ってみる
とりあえず会社を辞めて有給休暇を使う
社会人の方であれば、退職をしてから有給が残っていれば2週間〜4週間ぐらいの期間を働かない期間にすることができます。
もちろん次のことは考えなければ行けないですが、すぐに生活ができなくなるなんてことはないと思うので、充電期間・休息期間として活用してみるのはありだと思います。
失業保険を使ってみる
退職後、ハローワークに行けば前職の給与の50%〜80%が受け取れます。
僕は利用したことがないですが、フリーランスとして活動を始める前段階で利用している友人は結構多かったです。
失業保険をもらうことは駄目なことではないですし、使える制度は活用しましょう。この期間はゆるーく働かないで生活することができます。
詳しくはググれば方法が出てきます。
東南アジアや物価の低い都市で生活する
貯金が60万円〜80万円程度あれば、半年間ぐらいは物価の低い都市なら余裕で生活できます。
僕はフィリピンのセブ島に住んでいたことがありますが、生活費は10万以下で抑えることができます。航空券やらいろいろ含めれば80万円ぐらいあれば問題なく生活できます。
もっとコストを抑えたいのであれば、インターン(半分仕事+半分留学)で滞在も可能です。仕事はする必要はありますが、場所によってはゆるーく働けるのでコストを下げて気分転換に生活するのはありだと思います。
東南アジアは、時間の流れもゆったりで日本みたいに時間に追われて働いている感じは一切ないので、ゆっくり働かない生活をするには向いていると思います。
働きたくない理由を考えよう
人生の大半は、仕事をして過ごしていかなければ行けないのが一般的ですよね。
辞めてみたものの、結局はお金がなくなれば働かなければ行けないというのが誰しもが同じことが言えるので、その後のことも考えていく必要があります。
「なぜ働きたくないのか?」というのは、働かない期間に考えてみましょう。
例えば、こんな感じに。
- 朝早く起きて通勤するのが嫌だ
- 会社の人との人間関係が苦手
- やる気を感じない仕事で残業が多い
働きたくない理由は人それぞれだと思いますが、働きたくないと感じている時点で共通して今やっている仕事に価値や楽しさを見いだせていないのが原因だと思います。
この原因をしっかりと働かない期間に考えておくことで自ずと次のステップが見つかってくるはずです。
解決策の例
- 朝早く起きて通勤するのが嫌だ
→午後出勤・リモートワーク・フレックスの会社を選ぶ - 会社の人との人間関係が苦手
→人間関係の問題を考えて、転職先を探してみる - やる気を感じない仕事で残業が多い
→自分が好きなことは何かを考えてみる
ここは自分の抱えている問題なので、しっかりと向き合って解決策を見つけましょう。
友人に相談したり、時には何も考えずに生活してみたりと働かない期間を有効活用してみるといいですね。
仕事が忙しくて疲れていると、なかなか落ち着いて考える時間も取れないので「なぜ働きたくないのか?」というのを時間を使って見つめ直してみましょう。
これからの働き方を考えてみる
ニート期間を作り、休息する期間を設けても次の働き方は考えていく必要があります。
正社員に戻って働き直すのも手ですし、自分のやる気が上がるのであればアルバイトでもありだと思います。正直働き方は人それぞれで、いろんな選択肢から選ぶことができます、
例えば、アルバイトも立派な仕事ですし、それで生活がある程度維持しつつ、自分のやりたいこと探しができるのであればそれはそれでありだと思います。
視野を広げて物事を考えてみるのは非常に大事なことです。例えば、以下のような選択肢があります。
- やりたいことを探して転職する
- アルバイトで一旦生活してみる
- フリーランスとして活動してみる
- インターネットで稼ぐ
- ワーホリに行ってみる
やりたいことを探して転職する
今の仕事にやりがいを感じていないのであれば、転職という道も視野に入れましょう。
長い間同じ会社に務めるのが当たり前という時代でもないので、充電期間に興味のある業界・職種を考えてみて挑戦してみるのはありだと思います。
アルバイトで一旦生活してみる
アルバイトの仕事で働くのが苦でないのであれば、アルバイト生活もありだと思います。
例えば、リゾートバイトであればリゾート地に住み込みで働いて一気にお金を稼ぐことができます。そのお金を使ってまたニート期間を過ごしてみるのはありかなと。
時間に追われて仕事でストレスを抱えるよりよほど有意義な時間を過ごせると思います。僕の周りにもリゾートバイトで、3ヶ月〜6ヶ月ぐらい一気に稼いで海外旅行をしている人もいるので選択肢としてはありだと思います。
フリーランスとして活動してみる
僕の場合は、フリーランスとして働いているのでここにあたります。クライアントワークがあるので、完全に自由というわけではないですが社会人の時と比べると圧倒的に自由です。
特に、満員電車やスーツを毎日来て過ごすのが苦手なので、自分でタイムマネジメントして生活できます。
無理して案件を取りにいけなければ、ゆるーりと過ごすこともできるので自分のライフスタイルに合わせて生活できます。
インターネットで稼ぐ
お金を稼ぐ方法であれば、インターネットを活用して稼ぐ方法を身につけるのはありです。
僕はこのブログもそうですが、いくつかのアフィリエイトサイトを運営しているのでそのサイトからの広告収入が毎月入ってきます。正直それだけでもフリーランスとして仕事をせずに生活できるので自由度で言えば、努力して稼ぐスキルを身につければ場所を選ばずに働けます。
ウェブライターやウェブデザインなどの仕事も一括りにまとめれば、インターネットで稼ぐ仕事ですし、FXや株式投資なども含まれます。
時間や場所に縛られないという意味ではおすすめです。
ワーホリに行ってみる
オーストラリアやカナダにワーキングホリデーに行って生活してみるのもありだと思います。
現地での生活費は、ワーキングホリデーで稼げばいいので特にまとまった額が必要なわけではないですし、日本とは全く異なる海外の地で生活してみるのは新鮮で新たな発見もあると思います。
英語+海外就業経験も得ることが出来ますし、ワーキングホリデーの地で就職は中々難しいですが、そのまま海外に滞在したければ東南アジアに渡って現地就職するのも割と容易です。
まずは自分のコンフォートゾーン(快適な空間)から出てみるのも個人的には良いステップだと思います。
まとめ:働きたくないという感情はノーマルです。
僕自身も働きたくないと考えるときはよくありますし、それで悩んでいた時期もありました。
仕事をしていれば、時には忙しさに嫌気が指したり、やる気やモチベーションが上がらないのは誰しもが同じことだと思います。
それをそのまま引きずって、「働きたくない」といい続けながら仕事をしていても意味がないので、一旦辞めて働かない期間を作ってみましょう。
そこで自分を見つめ直すことで、また次なるステップに移れるはずです。