フリーランス活動3年目のYoshi(@kazushiyoshidaa)です。継続的に月の収入も安定して7桁ぐらいは稼げるようになり、ライフスタイルも会社員時代と比較した際に良い感じに確立しつつあります。
ですが、フリーランスとして仕事をしていると、「大変そうだね〜。」とか「休みなさそうだけど大丈夫?」なんてことを周りに言われたりして、まだまだ働き方の自由度というのは伝わっていないみたいですね。
会社員として雇用されているわけではないので休みや休暇などが明確に決められてない分、時間の管理・休みに関しては自分次第で決めることになります。
そのため、「フリーランス=大変」なイメージも一般的にはありますが、毎日をほぼ休日にすることは可能ですし、忙しくすることもできます。
僕自身は現在フリーランス歴約3年ほどですが、この記事では、フリーランスの休み事情について経験を踏まえて詳しくまとめました。これからフリーランスになるうと思っている方は是非参考にしてみて下さい。
- 記事執筆時点はフリーランス3年目
- 現在はメディア会社として法人化
- 事業会社へのWebマーケティングコンサルも継続中
目次
フリーランスの休みって実際どうなの?
働き方によって異なりますが、フリーランスは会社の規則に合わせるという必要性がないので休みはいつでも取れます。
平日でもリフレッシュをしたければ仕事を休むことは可能ですし、一般的な会社員が土日に休んでいる間に仕事をすることも可能です。
仕事の仕方や案件次第では、1日数時間だけ仕事をしてそれ以外の時間を休みにすることも可能なので、ほぼ休日にするライフスタイルも作ろうと思えばできます。
ある程度生活できる収入が確保されている状態であれば、自分自身がどんなワークライフを求めているかによってフリーランスの働き方を調整することもできますね。
フリーランスなら仕事完全オフな時間を絶対的に作るべき。
フリーランスとして働く上では休日を作り、オフな時間を作るのはめちゃくちゃ重要なことだと思います。
僕自身はフリーランスとして活動を始めた当初は、クライアントもいなければ収入もほぼない状態だったので、ほとんどの時間仕事に追われて稼働していることも当たり前にありました。
とにかく少しでも時間があれば、作業をするという無限ループに入っていたので休日という概念などないですし、自分の生活の中で費やす時間は、ほぼ仕事という状態。
フリーランスとして働き始めて最初の段階はしょうがないことなのかもしれませんが、永遠に仕事モードが続いてくると効率が悪く非生産的に仕事をしていたなと思うことが多々ありました。
時間を投資した分だけ、結果はもちろん出るのですがワークライフバランスが取れていると言えるような状況ではないですし、今後継続的にフリーランスとして活動をしていくことを考えると今の働き方では無理があるなと。
そこで、トライしてみた働き方が無理にでも休む時間を作るということです。僕の場合は、訪れたことのない場所に訪れてみたり、仕事とは関連しない新しいことを始める時間を作るようにしました。
そのおかげで、客観的に物事を考えることができるようになったり、働き方を見直すきっかけになりました。
仕事と休日の境目が曖昧なフリーランスにとってオフな時間を作っていくのは大事なことです。
作業をしない時間・オフの時間を作ることで、現在抱えているプロジェクトや行っている仕事の作業効率や仕組み化を客観的に見ることが出来るので、仕事をする時間の比重を減らすこともできるようになります。
フリーランスならGWや祝日に合わせてわざわざ出かける必要がない。
フリーランスとして働く中でワークライフバランスが取れてくると、GWや祝日など込み合う時期に出かける必要がなくなります。
僕自身が感じたメリットでもあるのですが、込み合う時期を避けて活動が出来るため、旅行に行く際の航空券や移動費がかなり節約できたり、普段待ち時間が長いような場所でも平日に行くことで割とスムーズに行くことが出来たりもします。
フリーランスなら一般の会社員が仕事をしているときに行動が出来るので、費用的にも時間的にもかなり楽になることが多々あります。
ショッピングとかも休日と比べて平日であればそこまで混んでいないですし、外食をするのも早くからお店に入ってご飯をすることもできます。
働き方次第では、休みを自分が取りたい時に取って好きなように行動ができるのがフリーランスです。
新しい挑戦をする時間を作ることができる
僕のワークスタイルは、クライアント先に常駐するような働き方ではないので、自由に仕事やプライベートの時間を捻出できます。
仕事をしながら新しい挑戦をしようと思ったら時間は作れますし、趣味の時間なども充実していきます。会社員の場合は、基本的に出社時間と勤務時間がほぼ強制的に決まっているので、スケジュールが固定化されてしまいますがフリーランスにはそれがありません。
スケジュールが決まっていると「今これをやりたい!」的な突発的なことも諦めざる追えないなんてこともでてきますが、フリーランスは自由にライフスタイルを作り上げることが可能です。
フリーランスなりたての頃はそんな余裕がありませんでしたが、2年ほどたった今ではタイムマネジメントも出来る様になりつつあり、やりたいこと・挑戦したいことに時間が使えるようになってきました。
海外旅行や訪れたことのない街に出かけたり、スキルアップのために様々なキャリアの人達との中で興味のあるコミュニティに参加したり、「明日から海外行こうかな」と思い立って行くこともできるようになりました。
時間に余裕が出来ることで行動範囲が広がり、そこで出会える繋がりも増えていきます。
時間を捻出できれば、興味のあるトレンドにも時間を割くことが可能で、以下のような感じの最新トレンドにいち早く情報収集して仕事にしてもいいし、趣味として始めることも出来ます。
- VR/AR/MR
- AI
- eSports
- 仮想通貨
ワークライフバランスが取れれば、仕事とプライベートの境目がなくなる
フリーランスで常に仕事をしている状態から抜け出すことが出来れば、ワークライフバランスは取れてくるようになります。僕の場合の最近の傾向で言うと、仕事とプライベートの境目がほぼなくなりつつあります。
「好きなこと」「興味のあること」「得意なこと」をもとに仕事をすることが出来つつあるため、仕事をしている時間も遊びのような感覚のときが結構あります。
活動の1つの中でWebマーケティングのコンサルティングを行っているのですが、自分が学べることも多いため苦ではありません。プロジェクトに参加して新規サービスを作ることもあるのですが自分の価値を高めて楽しみながら仕事をしてますし、「これ、ワクワクするな!」と思えるようなことで、仕事ができるので何かに消耗することもほぼありません。
仕事の延長線上で海外に行くときも、離島巡りやマリンアクティビティですら仕事と関連しているなんてことも
最近はフィリピンのドゥマゲッティという都市で仕事をさせてもらい、シュノーケリングをしたのも仕事の一部です。
フリーランスに取って休みや働き方は非常に大事なことだと思いますが、「遊びながら仕事をする」なんてことも働き方次第では可能になっていきます。
これからの時代、働き方は変わりつつあると思いますが、ワークライフバランスを高めていくことができるのがフリーランスだと僕は思います。
最後に:これからフリーランスになろうとしている人へ伝えたいこと。
フリーランス活動を始める初期段階では、タスクも多く収入が安定しないこともあるため消耗することは正直多いです。
右も左も分からない状態でのスタートなので、しょうがないことかもしれませんが最初の段階からワークライフバランスを考えて仕事をすることをおすすめします。
- 自分が好きなことを仕事にする
- 成長出来る仕事選びをする
- オフな時間を取ってしっかり休む
自分なりのワークライフバランスを考えてみると、日常のほとんど時間をほぼ休日にすることすら可能ですし、遊びながら仕事をすることも可能です。
会社員を辞めてフリーランスになる理由は、マネーリッチ(お金を稼ぐ)もそうかもしれませんが、タイムリッチ(時間的余裕)が生まれることをメリットにする人も多いと思います。
オン・オフを大事にして作業効率化をしていくことで、自分の求めているライフスタイルは掴み取ることが出来ると思います。
あくまで、僕の経験談なのでフリーランスの働き方は無数にあります。仕事とプライベートのバランスを考えた上で、自分が求めている働き方を作っていきましょう。フリーランスを目指している人の参考になれば幸いです。