こういった疑問と悩みに答えます。
- 海外留学を無料で行き極力費用をかけずに、語学留学をする方法
- 無料で留学する前に知っておくべきこと
この記事を書いている僕は、フィリピンとオーストラリアに留学を経験した後に語学学校スタッフ・留学カウンセラーとしてトータル3年ほど経験しています。今でも語学留学や英語教育に関わりつつ、仕事をしています。
その経験も踏まえて、費用がネックになって留学に行くのを諦めてしまっている人にこの記事が届けばいいなと思います。
目次
無料で海外留学をする方法
語学留学にかかる費用は、費用が高くて一歩踏み出せないという人も意外と多くいますよね。
1年以上の留学するとなると、どの留学先を選んだとしても100万円以上は準備する必要があります。
具体的に、お金をかけず留学費用を無料で行く方法は以下の3つがあります。
- 留学費用がほぼ無料になる「0円留学」【セブ島】
- 奨学金を活用して実質学費をタダにする
- 学費が無料になる国【ノルウェー】
実際に詳しく本記事で解説していきます。
留学費用がほぼ無料になる「0円留学」【セブ島】
マンツーマンレッスンで格安留学ができるフィリピン・セブ島で、「0円留学」という方法があります。
「0円留学」自体は、最近耳にするようになりましたが実は結構前からある留学スタイルの一つです。フィリピン現地の語学学校で仕事をする代わりに、学費が無料になるという形です。
セブ島で海外インターンをする方法
実際に僕自身もフィリピン・セブ島で語学学校を3ヶ月したあとに、海外インターンという方法で留学費用を無料で滞在していました。
簡単に内容はこんな感じ。
週20時間 語学学校での勤務
週20時間 マンツーマンレッスン
(週5日で4時間仕事・4時間レッスン)
基本は、学費と滞在費が無料になるのと語学学校によって異なりますが、ビザ代・食費なども無料というのもあります。
僕の場合は、海外インターンで無料で留学をするというスタイルなので最低6ヶ月以上滞在する必要があります。
ここらへんの働ける先は「ジョブポット」などで探せますし、行きたい国があるのかは探して見ましょう。
英語を学び0円留学を短期間でする方法
短期間での留学を提供しているのが、セブ島で有名なのが以下でしょう。
学費・滞在費が無料で、語学レッスンの代わりにコールセンターの仕事をするという内容です。
仕事自体は日本に対してのコールセンター業務なので英語力不要で4週間〜の短期間から行くことができます。
セブでの0円留学で掛かる費用とは?
セブでの留学に掛かる費用としては、渡航費は実費でかかります。格安航空会社LCCを利用すれば、3万円〜ぐらいで往復でかかります。
それ以外のかかる費用は、以下です。
- VISA(滞在ビザ)=語学学校による
- 食費=学校が提供している場合はあり
- 教材費=学校による
実際のところ費用は行く留学先によって異なるのでしっかりとリサーチをしておきましょう。
この記事で、19歳でフィリピンでの海外インターンをした僕が考えるメリット・デメリットとは? 詳しくメリット・デメリットは書いているので参考にしてください。
奨学金を活用して実質学費をタダにする
授業料が全額無料で行く方法として、奨学金を活用する方法もあります。
奨学金といっても、留学費用が全て無料にあるものから一部負担のものまで奨学金を提供する団体から留学先の国・留学スタイルによって異なります。
高校生・大学生・社会人向けと様々なので自分にあったものを探してみるといいでしょう。ただ、準備しなければいけないものや奨学金の条件も様々なので、まずは情報を探しつつトライしてみるといいでしょう。
以下の別サイトで奨学金については詳しく調べることができます。
奨学金情報 | 留学とインターンシップのICC国際交流委員会
学費が無料になる国【ノルウェー】
留学生の学費が無料になる国も中にはあります。
ノルウェーでは、大学進学が国籍にかかわらず無料で行くことができます。詳しい情報は、英語で検索する必要がありますがほぼ無料で進学が行けるのに加えて、就労も可能なので生活費を稼ぎつつ教育を受けることができます。
教育自体は、英語で開講されているプログラムもあるので英語での高等教育を受けることができます。
この場合は英語力は必須なので日本で勉強するかセブ島で留学して見て英語を伸ばしてみるといいと思います。
無料で留学をする選択をする上で知っておくべきこと
無料で留学をする上で、知っておくべき費用がほぼ掛からないので簡単に留学に行けるし、日本でお金を貯める必要もないので時間を有効的に活用ができます。
その代わりに、セブ島での0円留学や海外インターンの場合は仕事と語学習得を同時に行うので専念できないということもあります。
また、最低限留学費用以外の生活費は準備が必要になるので、ある程度メリット・デメリットは知っておきましょう。
英語が既に話せるのであればオーストラリア・カナダなどのワーキングホリデーで海外に飛び出て働きながら生活をしてみることもできます。
ワーキングホリデーであれば、日本語が話せる仕事を選ぶこともできるし働きながらなので最低限のお金を貯めて行くことで海外生活は開始することができます。
余裕ができたら英会話レッスンを受けてみることもできますし、国際交流の機会を取ることもできます。
英語力にまだ自信がなくてもステップとして、セブ島で無料で英語を学んでからオーストラリア・カナダにワーホリに行ってみるという選択肢を取ることも可能です。
「お金がない=留学できない」ということではなく、いくらでも方法はあるので自分にあった方法を探して見ましょう。
世界に飛び出そう!
世界に飛び出すことで、これまで経験してこれなかった新しい体験や価値観を変えてくれるような出会いなんかもあります。
世界中の友達を作ることもできるし、「英語+海外経験」を持って新たなキャリアを築くこともできます。
「海外留学に行きたい!」という思いがあるのであれば、挑戦しましょう!