テックキャンプエンジニア転職卒業後にフリーランスは目指せる?【元受講生が解説】

テックキャンプエンジニア転職卒業後にフリーランスは目指せる?【元受講生が解説】

テックキャンプでプログラミングを学んでフリーランスを目指したいと思っているけど、可能なのかな?テックキャンプエンジニア転職であれば、フリーランスを目指すコースもあるけど詳しく知りたい。

フリーランスを経てWeb制作・マーケティング会社を起業したよっしー(@kazushiyoshidaa)です。

この記事では、日本最大級のプログログラミングスクール『TECH CAMP(テックキャンプ)』の受講後、フリーランスエンジニアとして独立して活動が出来るスキルを身につけることが出来るのかを深堀りして書いていこうかなと。

僕自身はテックキャンプの受講生であり、実際にテックキャンプのカリキュラムを通して学習をしたことがあるため、その点を踏まえて詳しく解説していこうと思います。

また、僕自身もIT系フリーランスとして2年ほど活動してい経験もあるため、その点も踏まえてお伝えできればと思います。

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テックキャンプ受講後にフリーランスは可能?

テックキャンプ受講後にフリーランスは可能?

結論として、テックキャンプ受講後にフリーランスになることは可能です。ただ、それは継続的に安定して生活が出来るレベルの収入を上げることができるかはその人次第であり、保証はありません。

僕自身のフリーランス経験からお伝えすると実績やスキルがない状態での独立の場合、最初の1〜2年は相当な努力が必要ですし、『仕事に費やしている時間が非常に長い』『月の給与が安定しない』なんてことは往々にしてあります。

そのため、その覚悟があるのであればテックキャンプでプログラミングを学んで、フリーランスを目指すのはありでしょう。

エンジニアを探している企業は多いので、社員雇用ではなく業務委託契約で案件を受注することは出来るでしょうし、決して不可能ではありません。

1〜2年ほど本気でフリーランス活動をすればそれなりに稼げる可能性もあり、スキル・経験が付くため市場価値が上げやすいというメリットもあります。

僕自身が経験したフリーランスになるメリット

フリーランスとして働くメリットとしては、案件やプロジェクト単位で仕事を行うため収入を上げやすいという点があります。

自らが単価交渉をするためスキルを積み上げながらクライアントから高い信頼を勝ち取ることが出来れば、収入を増加させることが可能。

また、働く時間や場所に囚われることなく働くことができるため、好きな場所で実現したいライフスタイルに応じて働き方ができます。

僕の場合は、フリーランス時代に海外や地方都市など拠点を移動しながら働くことができたのはかなり良い経験となりました。

テックキャンプ受講後にフリーランスになった事例を紹介

テックキャンプのプログラム終了後に、フリーランスになることは可能とお伝えしましたが実際の実例とともに紹介していきましょう。

広告代理店勤務→フリーランスエンジニア

広告代理店勤務→フリーランスエンジニア

サラリーマンから10週間のプログラムを通してフリーランスエンジニアに転職した28歳の方の例で言うと、周りからの反対を押し切りテックキャンプエンジニア転職を受講したそうです。

サービスを作り出すことへのワクワクを感じながら学習に取り組めることができたそうで、エンジニア転職をしなくてもフリーランスになることは可能な例の一つです。

経理→フリーランスエンジニア(37歳)

経理→フリーランスエンジニア(37歳)

月の給与が約25万円の経理時代からフリーランスエンジニアとしてキャリアチェンジをして約40万円程度の収入アップをした方もいます。

会社員として働いて固定の給与をもらえるメリットはありますが、フリーランスエンジニアになることで15万円ほどの収入がアップしていることを考えると魅力的ですよね。

この方のキャリアで言うと30代後半からのフリーランスなので、年齢的には難しい面も合ったと思いますが、いつからでもフリーランスのキャリアは目指せる一例と言えるでしょう。

とはいえ、テックキャンプでは一度転職することをおすすめしている

とはいえ、テックキャンプでは一度転職することをおすすめしている

テックキャンプでフリーランスへのキャリアチェンジをする例をお伝えしてきましたが、テックキャンプとしては一度エンジニアとして転職することをおすすめしています。

その理由としては、フリーランスとして働くには実績が必要不可欠で、まずは転職をして企業で働きながら実績を作ることで最短ステップを踏むことが出来るからです。

そのためフリーランスを目指すことは可能ですが、転職も視野に入れて学んでみるのが良いかなと思います。テックキャンプでフリーランスを目指しながらも転職支援サービスを受けることもできるため、まずはプログラムを初めて見るのでも良いでしょう。

テックキャンプエンジニア転職『フリーランス』のカリキュラム

テックキャンプエンジニア転職『フリーランス』のカリキュラム

ここでは、テックキャンプエンジニア転職(旧テックキャンプエキスパート)で具体的にどのようなことを学べるのかを解説していきます。

未経験から個人で稼げるエンジニアになるための特徴があり、しっかりとチェックしていきましょう。具体的な特徴としては以下の3つが挙げられます。

  1. 即戦力スキルが身につくプログラム
  2. 専属のライフコーチが徹底サポート
  3. 複数のオリジナルサービスリリース経験を積める

1.即戦力スキルが身につくプログラム

テックキャンプでは即現場で活躍できるエンジニアになるための高い技術力を習得できるプログラムを提供。

約600時間に及ぶプログラムを通して、1からWebサービスを開発する経験を積み、仕事に直結するスキルを身につけることができます。

そのため、転職後は即戦力エンジニアとして活躍が出来ますし、フリーランスエンジニアとして企業と契約をして案件受注などをすることも可能です。

2.専属のライフコーチが徹底サポート

テックキャンプでは専属のライフコーチが徹底サポートし、挫折しやすいと言われているプログラミング学習を徹底サポートしてくれます。

僕自身もテックキャンプでプログラミングを学んだ経験がありますが、入会後に初回面談を通して目標設定や日々の学習進捗管理をしてくれるためサボらず継続してやり抜くことができました。

オンラインでのサポートで安心して受講が出来ます。

3.複数のオリジナルサービスリリース経験を積める

テックキャンプのプログラムの良い点としては、サービスのリリース経験を実際に積むことが出来るという点です。

エンジニアとして仕事を受ける上で必要なのは開発の実績です。その開発経験を証明するには実際に開発したWebサービスを見せるのが一番早いのですが、テックキャンプではプログラムを通して複数の本格的なサービス開発を行っていきます。

そのため、転職時・フリーランスエンジニアとして案件獲得時に非常に役立つプログラムとなっています。

テックキャンプでは、上記で解説したように実践で使えるスキルを身につけることができるので、フリーランスエンジニアを目指すことも可能です。

テックキャンプを活用したフリーランスへの効果的なステップを解説

 

『テックキャンプを通してフリーランスエンジニアを目指せるのか?』についてこの記事では解説していますが、『結論としては可能。ただそう簡単ではない』というのが答えです。

そのため急いでフリーランスエンジニアを目指しているのでなければ中長期のキャリアを見据えて一度企業へ転職してキャリアを積んでみるのが良いのではないかなと思います。

具体的には以下のステップです。

  • ステップ①:テックキャンプエンジニア転職でエンジニアへ就職する
  • ステップ②:実務経験を積んでスキルを高める
  • ステップ③:フリーランスとして独立する

ステップ①:テックキャンプエンジニア転職でエンジニアへ就職する

テックキャンプは転職成功率99%を誇る実績が高い日本最大級のプログラミングスクールです。転職できなければ受講費用の全額返金をするほどプログラムに自信があり、未経験から最短10週間でエンジニアになることができます。

テックキャンプエンジニア転職

転職の際のほとんどが正社員契約で、『自社開発』『受託開発』『SES』とご自身のキャリアを見据えた転職が可能です。

また、転職先企業は誰もが知っているような上場企業や急成長ベンチャーまで幅広くあるため、様々な選択肢の中でキャリア設計をすることができます。

テックキャンププログラミング転職

テックキャンププログラミング転職の転職先事例

テックキャンプエンジニア転職は、実務レベルで使えるスキル習得は可能ですが実務経験はほぼないのでステップとしてはまずはエンジニアに転職をするのが良いかなと。

ステップ②:実務経験を積んでスキルを高める

エンジニア転職をしたら就職先で2〜3年ほど実務経験を積むといいでしょう。

この時点で前職の給与を大幅に上げている方が多い方と思いますが、安定して給与をもらいながら自らのスキルを磨ける環境があるのはいきなりフリーランスになるよりメリットがあるかなと思います。

フリーランスエンジニア転職後も案件受注しながらスキルアップは可能ですが、会社員のほうが実力がなくても給与が保証されている環境にあり、チームでの開発など学べる内容は多いかなと。案件獲得のための活動も会社が行ってくるため、エンジニアとしての仕事に集中することができます。

企業での開発経験を積んでからのフリーランスを目指すのでも遅くはないかなと。

早い方であれば1年程度の経験で会社員としての活動を見切りを付けてもいいでしょう。

ステップ③:フリーランスとして独立する

この段階では、エンジニアとしての経験がある状態での独立のため高い案件での受託も可能となります。

例えばフリーランスエンジニアとして1年目の年収が300〜400万円程度だとしたらフリーランスになることで600〜700万円程度の約倍以上を目指すことも可能。経験や実力がある方であれば年収1,000万円も到達できるでしょう。

また、会社員から独立する際に会社との関係性が築けていれば会社員としての契約ではなく、業務委託契約で案件を共有してくれるケースもあります。

僕の兄もエンジニアなのですが、プログラミングスクールで基礎を学んだ後は会社員のエンジニアとして2〜3年実務経験を積んだ後に現在は独立して受託開発を個人で行っています。年収は1,000万円超。

堅実にフリーランスや独立を目指すのであれば、会社員を経てからでも遅くはないかなと思います。

最後に:悩むなら即行動しよう。行動しなければ始まらない。

最後に:悩むなら即行動しよう。行動しなければ始まらない。

この記事ではフリーランスエンジニアを目指している方向けにテックキャンプエンジニア転職のフリーランスコースで、本当にフリーランスを目指せるのかを解説してきました。

フリーランスを目指すことは可能で実際に成功事例もあるため、挑戦してみてもいいでしょう。

ですが、実務経験の部分ではテックキャンプに限らずにどのプログラミングスクールでも『会社員としてエンジニア転職をし、経験を積むか』、『独立して自ら経験を積む環境を作るか』の2択。

どちらにもメリット・デメリットもありますが、堅実路線で行くのであれば一旦は正社員として活動するのが良いのではないかなと思います。

まずは悩むよりも行動してみることが大事なのでテックキャンプエンジニア転職コースで受講を始めてみて、その過程で『転職活動をテックキャンプを通して行うのか?』『フリーランスエンジニアを目指すのか?』を決めるのが良いかなと。

悩むならまずはプロのエンジニア講師に相談できる無料カウンセリングで、聞いてみると良いと思います。

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