ベトナム旅行者向けにこの記事では、おすすめのSIMカードをまとめていきます。
ベトナムのホーチミン滞在中のYoshi(@kazushiyoshidaa)です。
ノマドワークや仕事の案件、旅行で海外の地に行くことが多いのですが、現地に到着したら準備したいのがネット環境。ネット環境がないと、Grabなどのタクシー配車アプリも使えないですし、何かあった時に連絡や調べることも出来ません。
今回は、ベトナム旅行・渡航におすすめのSIMカード「Vietnamobile」を購入して使ってみたので、詳しくまとめていきたいと思います。
Vietnamobileはベトナム渡航前に日本のAmazonで入手可能なので、ベトナムに行く予定がある方はチェックしてみて下さい。
目次
ベトナムに滞在におすすめSIMカードは、Vietnamobile
東南アジアなどの旅行では、ポケットWifiをレンタルするよりSIMフリーのスマホを日本から持参して、そのスマホのSIMカードを現地通信業者のものに入れ替えてインターネットを利用するのがお得です。
日本のSIMカード(Docomo/KDDI/Softbank)などを使って、インターネットに接続すると海外ローミングになるため、高額な費用が掛かりますが現地SIMカードを使うことで格安でインターネット利用が可能になります。
ベトナムの場合だと通信業者・キャリアは、
- Vietnamobile(ベトナモバイル)
- Viettel Mobile(ベトテル)
- MobiFone(モビフォン)
- VinaPhone(ビナフォン)
- S-Fone(エスフォン)
- Beeline(Bライン)
などがあります。
この中から選んで利用することになりますが、旅行や一時滞在なのであればVietnamobile(ベトナモバイル)は、500円程度の価格で日本で事前購入もできるため手軽でおすすめです。
SIMカードVietnamobileの購入方法
ベトナムの現地SIMカードを入手する方法はいくつかありますが、Vietnamobileを利用するのであれば以下の2つの方法で利用できます。
- 現地空港などで購入
- 日本のAmazonで購入
現地空港などで購入
今回訪れているホーチミンのタンソンニャット空港に着くと、いろんな場所でSIMカードが売られています。
だいたいは、100,000ドン(約500円)程度で短期利用できるSIMを入手できます。
日本に事前に購入できない方は、現地空港や街中でSIMカードはVietnamobile含めて入手が可能なのでここで購入しましょう。
簡単な英語はベトナムでも通じるので、滞在期間を伝えれば最適なデータプランを教えてSIMカードのセットまでしてくれます。
ただ、ベトナムに着いてすぐにインターネットを利用したいのであれば日本で事前購入したほうが安心で、空港からホテルや目的地までの移動時間を短縮したいのであれば日本で購入することをおすすめします。
日本のAmazonで事前購入
Vietnamobileは、Amazonを通して日本で事前購入が可能。
Amazonを見てみると、以下のようなSIMカードのラインアップがあります。
15日間 10GBのデータ通信SIMカード(電話番号付き)460円
30日間 20GBのデータ通信SIMカード(電話番号なし)490円
現時点でのAmazoの購入価格が460円〜500円程度なので、日本で購入したほうが安く入手ができます。
1ヶ月未満の滞在ならVietnamobileのSIMカードでデータ容量も十分で10GB程度あれば、問題なく生活ができますし、デザリングもできるのでパソコン利用もできます。
現地で手間取りたくなければ、事前に日本でSIMカードを購入しておきましょう。
実際にVietnamobileを使ってみた感想
Vietnamobileをホーチミン滞在中に利用しているのですが、基本的にはだいたいどのエリアも4G通信で接続できます。
たまに、3G通信に切り替わって繋がりづらいエリアも一部ありますが、ストレスを感じる程度ではないので問題ないという感じです。
僕の場合は、ベトナム現地の電話番号は不要だったのでデータ通信だけのSIMカードを購入してますが、ベトナムでデリバリーを頼んだり、現地の人と電話で連絡を取る人はそちらを選んでおけば良いかなと思います。
Vietnamobileの使い方
iPhone Xを現在利用してますが、VietnamobileのSIMカードは3in1 なので標準SIM・micro SIM・nano SIMの3種類対応なのでどのスマホで利用が可能。
iPhoneなら基本的には、日本で利用しているSIMカードを取り出してVietnamobileを取り外してスマホに挿入すればそのままインターネット接続ができるので、設定不要で利用可能です。
もし、利用できない場合はiPhoneの設定画面から「モバイル通信」→「モバイルデータ通信」と操作して、以下の項目を変更しましょう。
APN:internet
ユーザー名:空欄
パスワード:空欄
Androidの場合は、設定画面から「モバイルネットワーク」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」からメニューを呼び出して新しいAPN設定をしましょう。
APNの項目は以下を設定して保存すれば、設定完了です。
名前:Vienamobile
APN:internet
ユーザー名:空欄
パスワード:空欄
認証:CHAP
Vietnamobileの通信領域
Vietnamobileの通信領域の情報をチェックしてみると以下のエリアで、4G・3G利用ができます。
4G:ホーチミン、ハノイ、ダナン
3G:ハロン滝、フエ、ホイアン、ブンタウ、カオバン、ムイネー、サパ等
基本的には主要エリアでは4G接続が可能で、上記以外の地域ではインターネット接続が繋がりづらいということもあるようです。
ベトナムではVietnamobileのSIMカードを日本で事前購入がおすすめ
現地滞在中は、SNSやLINE利用をしたり、タクシー配車アプリとGoogleマップがメインですがストレスを感じることはなく快適にスマホ接続ができました。
大容量の接続は、滞在記のWifiなどがベストですが、移動時にスマホでデータ通信環境を整えておくと快適にベトナム生活を送ることができるので、Vietnamobileを日本で事前購入しておくことをおすすめします。